DE ROSA MERAKの完成車が気になってしょうがない

自転車機材

(C)DE ROSA

DE ROSA MERAKが気になる

 

そもそもデローザはどうなのか

ハートのロゴマークで有名なデローザはウーゴ・デ・ローザさんによる1953年創業の老舗メーカーです。
私がロードを乗り始めた時のデローザのイメージは値段も相まってかゴリゴリのレースバイクというよりかはレースを走らないオジサマ世代の高級ファッショナブルバイクでした。

しかし歴史を調べ。とあのエディ・メルクスにフレーム供給していたガチガチのレースブランドだったんですよね、現在はワールドチームのコフィディスがデローザのバイクに乗っています。

 

私も現在乗っているロードを買う際の候補で悩んでいたのがDE ROSAのプロトスでした。

ちょうど初山選手がNIPPOで乗っていてカッコよかったです。

しかし当時価格が税抜き¥695,000。

辞めました。

コンポを乗せ換えれば予算内で買えましたがどうせならホイール以外新品にしようとの事で現在のバイクになりました。

ビアンキと並ぶ憧れのイタリアンブランド。

DE ROSA MERAK


(C)DE ROSA

シンプルなデザインで赤のワンポイントが素敵です。

エアロタイプではなく軽量オールラウンドモデルになりフレーム重量は800gと書いてあります。
細かい重量はネットで探しても見つからず気にはなりますがフレームが800g、フォークが390g程度ですかね。

そしてフレーム価格が¥533,500

(C)DE ROSA

上記チームカラーは¥594,000

プロトスと比べて安くなりましたね。

気になったポイント

 

今回気になったポイントは完成車です。

完成車価格は¥737,000
この金額だけだと他と同じようなミドルクラス完成車ですが違うのは

コンポがカンパニョーロのコーラス12sディスクブレーキ
なんですよね。
イタリアンバイクにイタリアンコンポ

そそります。

そもそもカンパニョーロのコンポを日本正規ルートで買うととても高いんですよね。
国内定価は下記の通り。

CAMPAGNOLO CHORUS
エルゴレバー12sDB ¥127,600
フロントメカ ¥15,400
リアメカ ¥26,950
クランク ¥60,500
カセット ¥31,350
チェーン ¥7,040
ブレーキローター ¥16,720
¥285,560

フレームセット¥533,500に上記プラスFSAのケーブル内装ステム+ハンドル・サドル・ホイール(Fulcrum Racing 7DB)が付属ですからね。

お得に感じてしまいます。

確かに本来のコスパを求めるなら
ブリジストンアンカーRP9 ULTEGRA MODEL 完成車¥660,000
フォーカスIZALCO MAX DISC9 完成車¥693,000 →22年モデルから¥737,000に値上げ
ジャイアントTCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA DI2 完成車¥693,000

この2択だと思いますよね。

しかしロマン+コスパを求めたらメラクも捨てがたい。

何よりカンパのエルゴレバーを使ってみたい好奇心。

悩みは尽きません。

※上記情報に間違いありましたら教えてください。

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